3月4日グリーンコモンズ第6回目のワークショップを開催しました。
今回のテーマは土壌改良。
4月にリニューアルオープンする東遊園地の一角に、来年度の GCの拠点となる学びの庭、ボランティアガーデンが出来ます。そのガーデンに皆で育ててきた植物達を移植するのですが、まずは基本となる土壌改良を行いました。
"全てのものは土から生まれ、土に還っていきます"
この言葉の通り非常に重要な土壌改良ですが、まずは既存の土壌を知ることから始めました。
リトマス試験紙を使った酸度の測定、排水性のチェック、有機質の有無しなど重要なポイントを順番に確認していきました。
改良材の話や必要量の算出方法などを聞いた後は早速作業に入ります。
1人1人がスコップやレーキを手に作業を開始しましたが、思ったより石が多く悪戦苦闘。
天気の良い一日でしたが、今日は暑いくらいでした。
30㎡ほどの面積を皆でしっかりと改良しましたが、作業の重要さと共に作業の辛さも体験出来たかな?と思います。
最後には事務局のハーバリスト伊藤が用意したハーブティーを楽しみ終了。作業後のハーブティーは格別です。和やかにティータイムを楽しみました。
次回はいよいよ2022年度の最終回、移植作業によるガーデニングです!
よろしくお願いします!