都心の緑への愛着を育む、 花壇管理のプロジェクト

宿根草を多用した、 サステイナブルで自然の景を生かした花壇づくりを市民参加で進めるプロジェクト。

これまで一般的だった一年草が主体の花壇に見られた、 植物の廃棄や過大な植え替えという課題を抑え、 より長期的な視点で管理することによって、季節ごとの植物の変化を楽しむサステイナブルな取り組み。

遊園地 (神戸市) に隣接する歩道からスタートした一連のワークショップでは、一般的なNaturalistic Gardeningの考え方にエディブル (食べられる) 植栽を加えて、見た目の美しさだけでなく、収穫の喜 びをみんなで共有する花壇づくりに挑戦しています。

サステイナブルな植栽管理が都心から神戸全体に広がることをめざして、2022年度は市民ガーデナーを 育てるための、6ヶ月のマスタークラスを開催しています。 ※Green Commonsは、神戸市の緑化方針 「Living Nature Kobe」 と併走するプロジェクトです